Ringについて
Ringは2013年、ジェイミー・シミノフがクラウドファンディングで立ち上げたDoorbotが前身で、2014年9月にRingへ改称しました。2013年には米テレビ番組「Shark Tank」に出演して注目を集め、その後Kleiner PerkinsやQualcomm Ventures、ゴールドマン・サックスなどから2億ドル超の出資を受けています。2018年にAmazonが約11億5000万ドルで買収し、現在はAmazon傘下のRing LLCがスマートドアベル、防犯カメラ、アラームシステムを手がけています。
日本市場への投入は2022年4月20日で、アマゾンジャパンが第1弾としてスマートドアベル「Ring Video Doorbell 4」(2万3980円)、屋内用カメラ「Ring Indoor Cam」、バッテリー式の「Ring Stick Up Cam Battery」の3製品を発売しました。Amazon.co.jpに加え、ヤマダデンキの一部店舗を皮切りに家電量販店でも販売されました。日本のインターフォン事情に合わせ、JIS規格のインターフォン屋外機の台座に合わせる取り替え用カバーが日本独自の純正オプションとして用意された点も特徴です。
2025年2月には、カラーナイトビジョンと上下左右150度の広角カメラ、録音した音声で自動応対するスマート応答機能を備えた「Ring Battery Doorbell」(1万4980円)と、2K映像に対応する屋外用「Ring Outdoor Cam Plus」(1万2980円)がAmazon.co.jpから発売されました。どちらもモーション検知、リアルタイム通知、ライブ映像の確認、双方向の音声会話に対応し、映像はスマホアプリのほか、Alexa対応のスマートディスプレイやFire TVでも確認できます。
Ring Homeプランは月額350円からで、人物や荷物を検知するスマートアラート、ビデオプレビュー付き通知、最大180日間のクラウド録画保存などが使えます。24時間365日の連続録画は上位のRing Home Premiumプランのみの機能です。一方、Ringは米国でプライバシー面の指摘も受けており、2023年には米連邦取引委員会が起こした訴訟で580万ドルの和解金支払いに合意しました。近隣住民と映像を共有するNeighborsサービスも、警察との連携のあり方が批判されてきました。
Ringの口コミでは、製品名と設置場所、既存インターフォンとの交換の有無、Wi-Fiの接続安定性、バッテリーの持ち、夜間映像の見え方、通知の速さ、有料プランの必要性、購入先とサポートの対応などを具体的に書くと、ほかの利用者の参考になります。